最近、あんまりTVを見なくなっちゃいました。つまんない。特にドラマが・・・。
そんな状況も手伝って、やっとレンタルの店頭に並んだ『ふぞろいの林檎たち』を借りてきました。
三流大学の男子学生三人が企画した合コンをきっかけに男女六人の青春群像が描かれて行く。それぞれが何かにコンプレックスを持っていたり、トラウマを持っていたり・・・。嫉妬や信頼。家族愛。そして男女間の愛情のあり方。すべてが無理なく描かれていく。自分の居場所を求めて。自分のあり方を求めて。
見始めたら止まらなくなってしまった。土日を使って、全5巻一気に見てしまいました。セリフの一つ一つが計算されているかのように、心に残る。いや、「計算」という言葉は当てはまらないか。もう一度、大学時代に戻りたい。と、強く感じさせるすばらしいドラマでした。
あのようなすばらしい、脚本や小説は自分には書けんなあ・・・。
カメッチ的ドラマ評価・・・・・☆☆☆☆☆
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